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Commuket issue NO.
159
MAR-10-2003
●毎週火曜日更新●
今週のコミュケット
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COVER STORY
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沖縄音楽

私の部屋にはDVD観賞用に5.1chスピーカーがある。映画DVDを何本か買って映画楽しんでいたが、最近もっぱら音楽鑑賞用で2chしかつかってない。あー勿体無い。

…いやいや、そういう話じゃなくって。

ここ最近、沖縄音楽ってのがイイんですよ。じゃ、どこがいいんですか?と聞かれても、上手く説明できないんですけどね(ぉぃ)。なんていうか、不思議なんですわ。どーいうジャンルなの?といわれると、癒しでもあり…重いところもあり…かといって暗いのばっかりってなわけでなく…明るく楽しいのも多い…(ワインの品評かい)。
ん〜、なんていうのか、そ〜いう色々な表情を持った不思議な音楽って感じがするんですヨ、私的には。

去年あたりから、沖縄出身のシンガーが改めて注目されていますよね〜。アムロちゃんとかマックスとかじゃなくて、元ちとせとか、なんかアジアンチックなの。最近お気に入りの曲ってのが無かったんだけど、久々に私のツボにはまった気がしてます。

ちょっとCDショップに立ち寄ると、ついつい沖縄の音楽が入ったCDを手にしていて、気がついたらもう5枚も持っている。去年購入したCDが全部で5枚だってのに(苦笑)。

[Naoko Ohshima]
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うっかりピース君
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〜反動ですかね?〜

 今年で27歳になる。早いもんだ。あたしの27歳のイメージは、スーツをピシッと着てメイクも上手でバリバリ働いていたり、かわいいお母さんなんかやってる…っていう感じ。でもね、実際のあたしは違うんだな、これが…。

 子供の頃、母親の「馬鹿になっちゃうから。」という一言でマンガ本は禁止されていた。TVアニメも夕方にやってる再放送はOKだったけど、ゴールデンタイムのアニメは禁止だった。だから、あたしが小学生のときに流行っていた『DR.SLUMPアラレちゃん』とか『DRAGONBALL』とか『聖闘士星矢』などリアルタイムで観ていないことになる。これらのアニメは、当時『週刊少年ジャンプ』で好評連載中でコミックスなんかも馬鹿売れだった。学校に行けば、「ねぇねぇ、アラレちゃん観た?ど笑えるらぁ〜?(*1)」なんて話ばっかり。ついていけなかった(涙)

 そんな嫌な思いをしながらも、まだその時は『イイコチャン』だったあたしは母親の言いつけを守った。…しかし、そんなのは長続きしないものである。

 小学5年のときだ。何がきっかけかは忘れてしまったが、一人で書店に行ったことがあった。「お母さんはいないぞ。チャンスだ!」と即座に思ったあたしはマンガ売り場へ走った。手に取ったのは、『聖闘士星矢』の第1巻。「うわ、マンガを手にしてる。どうしよう。誰かが見ててお母さんにチクったらどうしよう。なんて言い訳しようか…。」なんて考えながらも、それを手にしたままお金を払っていた。当時のジャンプコミックスは360円。お小遣いの中から360円は痛かったが、なんとなく大人になった感覚があった。買ってしまったからには、帰り道の途中で捨てるわけにはいかない。でも、お母さんに見つかったら怒られるどころの騒ぎではないだろう。「どうしよう、どうしよう…。」嫌な汗が出る。自然に足が重くなる。家には帰りたくない…。なんて思いながらも、家の前まで来てしまった。買ったものをトレーナーの中に隠し、何食わぬ顔で部屋へ直行。カバーをはずし四つ折にし『科学と学習』の間に挟み、本体を枕の下に置いた。これで中学卒業までばれなかった(大笑)。ちなみに、これ以降マンガ本を買うことを徐々に許してもらい『DRAGON BALL』は全巻そろえることができた。その他『僕の地球を守って(白泉社)』や『動物のお医者さん(白泉社)』『行け!稲中卓球部(講談社)』などなど。たがが外れるとあとはズルズル。少年コミック・少女コミックなどジャンルは問わなかった。面白いものを集め、何度も読み返して楽しんだ。もちろん、友達からお薦めを借りたこともあった。

 月日は流れ・・・。自分でお金を稼ぐようになり、「あたしが稼いだお金だから、使い道はあたしの勝手なの!文句言わないでちょうだいよ!」といっちょまえに啖呵を切るようになった。ふと頭をよぎったのは、あの『聖闘士星矢』。何気なく書店に行ったら、なんと文庫本サイズで発売されていた。「続きが読みたい…。」燃え上がった心は止められなかった。結局全巻そろえた。さらに、『DR.SLUMP』も。子供の頃に読めなかったマンガ本を古本屋に行って買い漁ることになった。『BLACK JACK(秋田書店)』『火の鳥(秋田書店)』『北斗の拳(集英社)』『流浪人剣心(集英社)』などなど。数え上げたらキリがない。古本屋に通い、お目当ての本をさらにその熱は留まることを知らず、『聖闘士星矢』のDVD BOXや『DRAGON BALL』のDVD BOXまで買おうとしてしまった。結局これらはお金が足りないため泣く泣く諦めるに至ったが、もしあたしが大金持ちで自由に使えるお金が1億円あれば何も考えることなく「初回予約限定フィギュア付」を買っていたに違いない。余談であるが、つい最近結納をして「結納金」なるものを頂いたが、これは「新生活のために使うお金にしようね。」と彼氏と決めていた。しかし、ことあるごとに「DRAGON BALLのDVD BOX欲しいよぉ〜。」と彼氏に訴え続けていたところ「まさか結納金でDVD買ってないよね?」と疑いをかけられてしまった。

 27歳にもなるのに、「DRAGON QUEST〜ダイの大冒険〜が全巻そろわないよ〜。」なんて言ってるのは子供じみてると思うが、「GUCCHIの新作バックが欲しいぃ〜。」なんて猫なで声をあげているよりはまだマシなんじゃないかと、勝手に思っている。

*1→浜松での方言。標準語で「とても笑えるよね?」という意味。

[Hiroko Izumi / 久しぶりのエッセイ、いかがでしたか?マンガはいつ読んでも面白いですよね。何時間読んでも飽きません。よくやってしまうのは、「睡眠薬代わりにマンガを読んでいたら、いつの間にか朝になっていた」っていうやつ。「鳥鳴いてるし・・・。」って一人で突っ込みいれるのがすごく悲しい。]  
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