Commuket issue NO.
055
NOV-13-2000
■毎週月曜日更新■
1st Anniversary
今週のコミュケット
   
罵詈雑言
   
うっかりピース君
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IZUMI風味のLove Connection
 今まで、このテーマについては硬く目を閉じていた。なるべくなら、避けて通りたかった。と言うよりも、まだ 自分の中で気持ちの整理ができなかった。

 しかし、時間がある程度解決してくれたところで、あたしなりの「恋愛論」をもう一度考え直さなければならな い気がしてきたので、今からそれを書いてみようと思う。自分なりに整理したつもりでも、まだ上手くまとまって いないかもしれないが、上手くまとまっていたならばおなぐさみとだけは、前もって言わせていただきたいと思う。

 あたしは、一人っ子で我が侭放題に育ってきた。自分が気に入らないことがあれば、すぐにそっぽを向いてしま う。典型的な「ネコ人間」である。ここでの「ネコ人間」とは「あなたがタチで、あたしがネコね。」というなに やらいかがわしい行為が、女同士で始まってしまいそうな事ではなく、「猫のように我が侭な人間」の意味である。

 猫はプライドが高く、はったりをかまし、「自分中心に世界が動いてる」とちょっと勘違いをしてる動物である。 あたしが猫であればそれでも許されるが、今のあたしは人間であるのでそれは許されない。団体行動での秩序を重 んじる事、人間同士のコミュニケーションを上手く図り、相手の気持ちを考えながら行動しなければならないので ある。「自分がやられたら嫌なことは相手も嫌なのだから、良く考えて行動しなさい。」と幼い頃から両親に教え られてきた。両親も「この子が我が侭放題で生きていったら、きっと誰も助けてくれないだろう。」と危惧してい たのだと思う。とてもありがたいことである。

 もうひとつ、猫は気分屋で甘えん坊である。えさが欲しい時、遊んでもらいたい時など、今まで「ツン」と斜に 構えていた態度を一気にひるがえし、「ねぇ〜、遊んでよ。ご飯頂戴よ。ねぇ〜ねぇ〜。こっちに気が付いてよ。 かまってかまってぇ〜。」と欲求が満たされるまで鳴き続ける。もう、うるさくて仕方がない(苦笑)。しかし、 猫は無視されつづけると「あっそ。もうイイよ。あんたにはもうなにも頼まないから。ふんっ。」とまた斜に構え てしまう。こっちがちょっと「遊んでやろうかなぁ〜?」と思ってちょっかいを出すと、「今は遊びたくないの! もう・・・あたしに触らないでちょうだい。」という態度で、牙と鋭いつめを出して威嚇する始末である。自慢の はったりを利かせて、自分の体を大きく見せることも忘れない。こうなったらお手上げである。

 ちょうど1年ぐらい前に別れを経験したのだが、別れ話を切り出したのはあたしの方からだった。それまで猫の ように彼に甘えつづけたのだが、なにやら彼の方に疲れの色が見え始めたのだ。「構ってくれないのならば、もう いいよ。」的な事を、彼に告げた気がする。彼はいろんな事を抱え、一人で悩み苦しんでいた時期だった。彼も本 当はあたしに甘えたかったのだと思う。誰でもない、あたしに甘えたかったのだ・・・と思いたい。

  「自分の事も2人の事も、話し合って2人で解決していこうね。」と言ったのは彼だった。その言葉に素直に甘 えたのはあたしだった。結局甘え続けたのはあたしの方だった。仕事の事も、将来の事も、すべて彼に甘えていた。 今になって考えてみれば、自分の事で精一杯な時期に「これも考えてよ。あれも考えてよ。」と無理難題を押し付け ては、問題ばかりが山積みになるだけで、何も解決していかないに決まってる。八方塞の極みだ。

 しかし、「俺は男なんだからしっかりしなくちゃ。俺が全部決めなくちゃ。」というのが、彼なりの男らしさで、 山積みになった問題を、1つ1つ解決していこうと必死にもがいていた。もがいてもがいて、ついに彼は力尽きた。 「もう、何も考えられなくなった。俺がしっかりしていなかったから、こうなったんだ。ごめんな。」と言い残し て彼は去っていった。

 「ごめんなさい」をするべきなのは、あたしの方なのだ。全部押し付けてしまったあたしが悪いのだ。後悔しま くって、あとで「ごめんなさい」をしたのだが、時すでに遅し。考える事に疲れてしまった彼に、「もう一度考え て下さい。」と言ったところで「もう無理だ。」と言われるのが関の山だった。

 もう時間が過ぎてしまったから、今更彼とよりを戻そうなんて思わない。よりを戻したところで、上手くいくと は思っていない。でも、時間というものは残酷で、「イイ想い出」しか残していかない。この「イイ想い出」がく せもので、そこにどうしてもたどり着きたいと思ってしまう。「あの時はこんな事話した。」とか「ここに来て、 こんな事した。」とか・・・。もう過ぎ去ってしまった事を、いつまでもいつまでも大切にしていた。

 友人がこんな事を言っていた。「去っていった人は、去ることによって一番大きな贈り物をしてくれて、それ以 上何も与えてはくれないはずだから、せめて、その贈り物をどう活用するかを考えろ。」この言葉は、あたしにと って「目から鱗が落ちました。」と言うぐらい衝撃があった。そう、去った彼は、あたしに悪いところを気づかせ てくれたのだと思う。もし別れがなかったら、あたしはずっと「猫」のままだった。「人間」になれなかったと思 う。

 こうして、彼のおかげで「人間」になれたわけだから、もう二度と同じ失敗はしてはいけないと思う。想い出を 胸に刺さるまで抱きしめて、「想い出迷子」になり下がり、失恋の曲を聴いて涙している場合ではない。ここまで 成長できたのだから、彼に感謝しなくてはならない。

 もし、また彼に出会うことがあるならば、ちゃんと笑顔で会いたいと願う。そして、「あなたのおかげで、こん なに成長できました。ありがとう。」ときちんとお礼を言いたいと思う。うらみつらみは一切無し。そこで想い出 話の1つぐらいできたならば、あたしはそれで満足だ。それが、東京駅丸の内中央口でできたならば、最高だ。

[Hiroko Izumi / TBS系のドラマ「Beautiful Life」に出てきた「柊二(木村拓哉さん)」のような彼でした。でも、見た目は「北斗の拳」の「ケンシロウ」(笑)。今でも元気に暮らしていることを願います。]
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ハッピーマクド

Apple Computer, Inc.
カスタマイズ・インターフェースはなぜ進化しない?
 もうしつこいくらい何度も言ってますが、Macintoshのインターフェースは、非常にシンプルです。使いはじめたときは、どこに何があるか単純明快で非常に使いやすかったです。ところが慣れというものは恐ろしいもので、ある程度使っているうちにそれが逆に物足りなくなってきます。Folderしかし、世の中には何ごとにもカスタム好きな人間はたくさんいるようで、どんなOSにもよくありますが、Macにもインターフェースをカスタマイズするソフトが大量にあります。それはもう、ちょっとした機能を加えるものや、外観そのものをまったく別物にしてしまうものや、Windowsのタスクバーと同様のものを追加するものまで様々です(笑)。特にアイコンのカスタムは使える色数も多いこともあり、かなり熱が入ってます。実際、うちのMacのデスクトップは見た目も使い方もけっこうカスタムしてあって、初期状態とはかなり違ったものになってしまっています。(現在の外観はAQUA風。AQUAの説明は以下にて)

 このように自分の使いやすいようにカスタムして使い込んでいくのがMacOSの楽しみのひとつなのですが、ここ最近はちょっと変わった動きが出ています。それはMacintoshの次期OSである「MacOS X(テン)」の新インターフェーステーマである「AQUA」です。AQUAは水をモチーフにした美しい外観なのですが、このインターフェースは今までのMacOSとは一転し、デスクトップという概念を一新して、「Dock」(写真下部にあるのがMacOS Xの新機能「Dock」)という機能を使って統一した操作感を持たせようとしているのです。AQUAよってユーザーによる自由なカスタマイズという概念のないOSになってしまいます。それでも色々とカスタム用のソフトは出てくるでしょうが、OS自体にその考えがないのは非常に残念です。まあ、MacOS Xに関する話題 は次回にとっておくとして・・・

 最近、どんなOSにも限らずGUI(グラフィカルユーザーインターフェース:アイコ ンやウインドウをつかって使用者に視覚的にデータの存在をわかりやすくする技術) に関して疑問があるのです。20年くらい前に考えだされたGUIですが、使い勝手は上がったものの、まったく進化がないと思うのです。初期のMacOS(当時は英語版 はsystemという名称)と今のMacOSは見た目、基本操作共にまったく変わっていません。操作性が変わらないということは、かなり完成度の高い操作性だったのかもしれませんが、問題は『いつまで2D(2次元)表示なんだ』ということです。Desktop映画やゲームに3D表示の技術がふんだんに使われているのに、「なぜパソコンのOSは3D表示にならないんだ」というのが率直な疑問です。単純に「モニタの上では3D表示にしても限度があるから」「CPUパワーのムダ使いだから」「マウスのような2Dに特化したデバ イスでは操作しにくいから」とかの理由はあると思いますが、このままの2D表示では根本的なOSのインターフェースの進化はこれ以上はないと思うのです。「ボタン1つでインターネット」なんかでごまかしてもダメ。そんなのは携帯電話の方がよっぽど優れてます。機能の強化も重要なことですが、やはり最重要項目はインターフェースの進化です。MacOSに限らず、使い勝手は変わってしまっても「今までは考えられないほど使いやすい」と言えるくらいのインターフェースを開発が、もうそろそろ必要な時期なのではないでしょうか。

[Jun'ichi Morimoto / せっかく自分のwebサイトを作ったのに、大学の課題やらレポートやらの消化作業に追われています。あうぅ、たまには更新させてー(T_T)]

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GOURMAND 新梅田食堂街
 コミュケット1周年を記念しての今週のおすすめは、以前からお気に入りで大阪に行ったときには必ず寄るという大阪キタ一番の食の殿堂である「新梅田食堂街」その中でもここは最高!というお店をご紹介します。

松葉 まずは、大阪といえば…串カツ!ということで”松葉総本店”一見、ちょっとお店には入りにくいという感じがするんだけど、いざ入ってみるとあっという間に独特の雰囲気に馴染んでしまう。これは不思議! カウンターの前に立つと目に入ってくるのが、キャベツの乱切りと2度づけ厳禁の特製ウスターソースの容器。そして、串カツいろいろ。これをモルツでマイペースに食す。はっきり言って楽しいですね。よく冷えたモルツ(これが非常に合うんだなぁ〜)を飲みながらカツを数本食しキャベツをソースの中につけて口直しという過程の繰り返しでいい気分にと言うお店。一見メニューはカツのみと思いがちだけど、冷や奴や湯豆腐はもちろん、じゃこおろしや漬け物など普通の居酒屋メニューもあるのでとても楽しめるお店です。ビールはモルツ、ウイスキーは白角、チューハイはタコハイ…と言うことでサントリーメインです。おすすめは、牛串、うずら玉子、いか、牡蠣、特にチューリップ(鶏のから揚げ)です。ちなみに値段は驚きの100円から! 安く飲むならおすすめです。また、お昼から開いているので3時のおやつにぴったり!

たこ焼き

 次にこれも大阪といえば…たこ焼き! ということで”たこ焼きスタンドしおや” 場所はちょうど食堂街のど真ん中のちょっと屋台チックなお店。画像を見ていただいた通り、 ちょうどお皿の大きさとぴったりなカウンターが 円周状に取り付けられていてこれがちょうどいい。 おまけに値段も超安い! これも駄菓子屋感覚で食することが出来る。たこ焼きも最近の主流である具が一杯で何これ? ではなくて昔懐かしい味。 しかも外はカリッ!中はトロッ!最高な具合。 このたこ焼きを片手によく冷えた生(ドライ)と一緒に食すと至福な喜びに… ちなみに熱燗もあるのでいい気分に。 お値段はたこ焼き230円に、お酒(ビール・熱燗共)240円。合計470円!500円でお釣りが来るこのリーズナブルさは最高。

金盃 最後にご紹介するのが、”樽 金盃” 場所は、マクドの隣の3乗ぐらい(?)にあるお店。 お店に入るとカウンターの上に灘の酒の1つである金盃の樽が2つ。そしてクラシックのBGMが程良く流れる雰囲気が最高で美味しい物が大変安く味わえるお店。 おまけに樽の香りが漂う辛口なお酒に合うフードメニューも豊富!エッグ まずは画像にあるエッグ(熱々に熱しられた陶器の入れ物に玉子が程良く半熟状態の物、300円) をかき混ぜながら食べるのもよし、焼き味噌(300円)をちびちびと食べながら飲むのも良し、生もの(かき酢、きずしなど他多数)も良し、photo かなり競争率が高い、鰯の団子汁(300円)をあてに飲むのも良し、奴ホット(いわゆる湯豆腐)も良し、といった具合に樽酒(380円)をそれも冷や(常温)で楽しむとその日の疲れがあっという間に飛んでいく幸せに浸ることが…ちなみに夏シーズンに限りこの樽酒を冷酒で飲むことができるんです。味はワインっぽくなるんです。不思議ですね。 また、ビール党の方にはドライもあるのでご安心を。 そして、マスターも最高なんです…

 最後に、この「新梅田食堂街」はっきり言っておすすめです。 たなあ所長おすすめの3店も最高ですが 他の店も安く美味しいお店の集まりなので皆さんもZEHI…

[Kazuya Tanabe / 先日の木曜日に金盃を堪能してきました。食した物はお決まりの冷や2杯に、エッグ・きずし・かき酢・鰯の団子汁を。金盃の他に5軒、計6軒もハシゴしてしまったんです。]

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COMMUKET OFFICE
COMMUKET SPECIAL GOODS
POSTCARD

1周年記念に作りました。まぁこんなご時世なんで豪華なグッズなどは作れませんのでポストカードで許してください。欲しい方には無料で発送しております。下記のフォームに必要事項を書いて応募してください。よろしく!
COMMUKET
Original T-Shirt

Coming Soon!???

おっと、実はまだこれは企画段階。しかもこれから冬って時にTシャツかい!?って怒られそうですが・・・なので来年の春夏の企画実現に向けて頑張っていきたいと思いますので温かく見守ってください。
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editor in chief : MOTOI ARAKI
support : NAOKO OHSHIMA
art director : MAKOTO KAWAMURA
co-writers : KAZUYA TANABE, HIROKO IZUMI, EMI TSUJI, JUN'ICHI MORIMOTO, MASAKI FUJISHIRO
special thanks :
T・L・MT, Maki Araki, Rika Kinjo, Kentaro Tamura, Akira Toga, Yu Kitamoto, Keiichi Morita, zucca, Nao Fujita, Hiroshi Minato, Chitose Minato, Taichi Takashima, Tomokazu Masuyama, Tatsuya Iwata
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