Commuket issue NO.
045
AUG-21-2000
■毎週月曜日更新■
   
今週のコミュケット
   
罵詈雑言
   
COVER STORY
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カローラ
photo 私がキーを受け取った時に吐いた大きなため息を、担当の営業マンが気づいたかどうかはわからない。自動車を「平凡」という文字で修飾すると、こんなにもつまらない形になるのだろうか?私の目の前にある物体はカローラの形をしていた。
 「贅沢言ってる場合じゃないな、点検が終わるまで、しばらく我慢するか。」自分にしか聞こえない愚痴をこぼしながら、帰宅と呼ばれる作業を行うために車に乗り込む。
 カローラはベストセラーの一角を占めるにもかかわらず、その内容はとても平凡な車だ。平凡さこそがベストセラーの資質だと主張する人もいるが、私はその意見を全面的に支持するつもりは無い。
 もっとも売れているグレードの1500CCエンジンは必要十分な力を出す、アクセル全開まで踏んでも騒々しくはなく。静粛性については合格点とも言える。高速道路の追い越し車線の流れも平気でこなせるし、オーバードライブをOFFにすれば、それなりに「普通」に走るのだ。パワーは軽自動車よりは格段に上だが、それでも最新のヴィッツに搭載されている1000CCエンジンと比べて500CCもの差があるとは思えない。ヴィッツよりも300kg以上重いせいだろう。
photo 美点を探せば、とにかく運転が楽な車なのだ、乗り心地は柔らかいし、一定の速度を維持して走るのがとても簡単である。しかし、外観に劣らず室内のインテリアは何の面白みもない、室内空間も余裕はそれほどない。燃費も同じ条件ならばプリウスの約18-20km/lに対し、カローラは12.7km/lと、これまた平凡な数字だ。現在、モデル末期でバーゲンセールされているカローラを一言で表現すれば、「平凡だが、大変お買い得な車」これで十分であろう。
 ここまではプリウスの点検の際に借りた「代車のカローラ」、それも95年に登場した旧型の話である。間もなく発売される新型は、雑誌等の情報によれば、室内は格段に広くなり、外観も大幅に変更。エンジンも最新型と置き換わり、燃費も大幅に向上するらしい。しかも、今度はハイブリッドカープリウスをベースにして作られている。
 これまでの平凡さと決別できるかどうかはわからないが。いずれにせよ、時の流れはカローラを大きく変貌させるようだ。

[hiroshi suzuki/全国約1000万人のカローラファンの皆様ごめんなさい、新型には期待してます。次回はプリウスで無給油1400kmの話]
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ハッピーマクド

Apple Computer, Inc.
パソコンの家電化
 最近のパソコンは、家庭内で必要な機能を盛り込んだりして着実に家電化してます。SONYのVAIOなんか特にそうかもしれません。AV機能との融合を売りにしたスペックを見ればよくわかると思います。パソコンの出荷台数もテレビを超えたらしいですし、インターネットも以前よりもかなり多くの人が利用しているので一家にパソコン1台も普通なのかもしれません。
 さて、パソコンが家電として溶け込むのは時間の問題だとしても、家庭に置くという点で重要なことがありませんか?そう『音』です。見た目も重要ですが、普段の生活の中に溶け込むには「音」というのは非常重要です。音といっても「スピーカの音」と「騒音」の二つがあります。今やパソコンのスピーカの音も結構バカにできません。MP3やゲームやDVDを楽しむのなら、やはりそれなりのスピーカも必要です。特にiMacのスピーカはかなり秀逸です。米大手オーディオメーカーHarman/Kardonと共同開発したスピーカが標準で内蔵されています。コレはマジで豪華です。とてもパソコンとは思えない音がしてきます。
photo さらにオプションの「iSub」というUSB接続サブウーハを繋げばDVDを搭載しているiMacDV+は映画館に早変わり!iSubは他のMacには使用できませんが、アメリカではすでに発売されているUSB接続サブウーハ&スピーカのセットの「Sound Sticks」という製品も日本で発売予定です。これは非常に楽しみです。
 しかし、イイ音を楽しむには「騒音」が邪魔になってきます。パソコンの騒音といえば「冷却ファンの音」「HDの音」が思い付くのではないでしょうか?HDは最近流通し始めた流体軸HDを利用すればかなり改善するらしいので、そのうち良くなるでしょうが、冷却ファンは交換して解決する問題でもないですし、取り外すわけにもいきませんよね。しかし、そんなところもMacintoshは解決してくれてます。
 コンシューマ向けのiMac、Cube、iBookには冷却ファンが「ナイ」んですから。「外したんじゃ、さっきと言ってることが違う!」という反論が帰ってきますが、そうではないんです。「不用」なんです。
 iMac、Cubeは「自然対流」によって熱を逃がす構造になっています。温まった空気は下から上へ移動するのが自然なのですから、その道を作ってやればいいのです。前回も書きましたがCubeはその点でかなり優秀です。iMacのCPUのPowerPC G3よりも遥かに発熱量の多いPowerPC G4をiMacより小さいボディで冷却ファンなしで稼動させているんですから。photoそしてiBookもデカイのは見た目やコストの為だけではなくて、冷却効果も含まれているのです。持ち運びに使う収納式のハンドル、金属の棒がカラープラスチックで被われていますが、あれは実は冷却の為のヒートパイプです。あそこからCPUの熱の一部を逃がしているのです。使用時は放熱に、移動時はハンドルの剛性強化にと正に一石二鳥の役割を果たしてします。
 プロ向けの仕様になっているPowerMac G4とPowerBookには過酷な使用に耐えるために、さすがに冷却ファンが装備されていますが、家で使うことを想定して作られたコンシューマ製品のファンレス構造は確実にパソコンが家電化するためのステータスになると思います。
 このように今回は音をテーマにパソコンの家電化について考えてみましたが、次回は他にも色々と交えてパソコンの家電化について突っ込んで考えたいと思います。

[Jun'ichi Morimoto]
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GOURMAND セブンイレブンの冷やし醤油ラーメン
photo 「あー、今日のお昼は何にしようかなぁ〜?やっぱり冷やし麺といえばあそこでしょう!」と言うことで、今年も冷やし麺に力を出しているセブンイレブン。でも、冷やしラーメンはぴり辛しか登場していなかかったけど、なぜかこの時期に待望の復活!コマーシャルでおなじみの冷たい醤油ラーメン(390円)です。
 今年のセブンイレブンの冷やし醤油ラーメンはスープが全く違う。何せ、昨年とは別物で非常にさっぱりとしている。なんか中華料理店のさっぱり醤油スープを冷たくした感じ。また、柑橘(すだち)果汁が入っている。かなりの力の入れよう。
 また、具も凄い。写真を見ての通りにチャーシュー、メンマ、ゆで卵、白ねぎ、ワカメ、もやし、とどめに梅干し!!具からしてかなりのさっぱりさ!しかも、大きな梅干しを入れてくるのが感動。このおかげでなお一層さっぱり感が向上されている。 photoまた、麺は昔から定評があるコシがあるたまご麺。以上のあっさりスープ、具、麺がうまく調和してかなりこの暑い中さっぱりと食することが出来る。
 でもちょっと気になることが…ひょっとしたらこの時期に冷たい醤油ラーメンを登場したのはセブンイレブンのトップの皆様が7月3日号(No.40)付けコミュケットのグルマンドを見ていたのかな(笑)?
 でも、やっぱり冷やし麺、お弁当、総菜系を作らせたらさすが!最後に一言、「♪セブンイレブンいい気分♪」

[Kazuya Tanabe/ 18日に2年ぶりに「天下一品」というラーメン屋に行きました。motoyやガチャは好きらしいけど、所長は前回食してみたとき「あっさりスープ」も「こってりスープ」もいまいちこれは…という感じでした。でも最近TVコマーシャルで「潮彩ラーメン」という商品が出たとのことだったので、食してみた結果、しょうゆスープがかなり美味!なんか、「これが天下一品?」と疑うようなラーメンであった。メニュー落ちの前にもう一度食べに行きたいと思ったりする。早い話が海鮮五目ラーメンなんですが…(笑)]
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音楽浮遊 慎吾ママ「慎吾ママのおはロック」
shingomama.com 「おっはー」とは。先日レコード屋で物色してたら、計3回もかかってました。良いです。好きだな。僕の友達も最初テレビで聞いて泣きそうになったらしいです。歌詞と曲のマッチングがあまりにも素晴らしくて。じゃあ、その作詞・作曲は誰がしているかと言うと、あの小西康晴氏なんですね。P5の。前出の友達は、今日本で一番歌詞と曲の合う唄を作る人だ、なんて言ってますけど。僕もそう思うな。Aメロが良いんだよね。「やんちゃボーズ やんちゃガール」「きっとママは君のことが何より一番好きだよ」とか、すげー詩にすげーメロ。バックトラックも小西さん入ってるし。大きな事を言うとあれだね。スライ&ザ・ファミリー・ストーンの「DANCE TO THE MUSIC」直系のダンス・ミュージックだね。昨今の日本にはスライ初期のような弾けた曲を書く人が居ないなぁーと思ったら、やっぱり。小西さんだね。彼しか居ない。でも僕の友達の音楽やってる人もそんな曲書けそうだけどな。そういう音楽が日本音楽業界の風穴を空けられそうな気がするけど。あ、大きな事言い過ぎた・・・。

[makoto kawamura / そうか。21日は俺の誕生日か。ってことは20日はココチの誕生日。四半世紀を生き抜いたもの同士がんばっていきまっしょー。]
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LOVE CONNECTION 届かせたい想いに限って…
 人を好きになったとき、その想いは当然その人に伝えたい。
 でも、いきなり「好きです」なんて言われても変な感じ。
 細かい言い訳を並び立てて告白するのはテレビ番組だけで十分なんだから、落ち着いて思いを伝えるのには徐々に相手との距離を縮めていくことなんだ。
 ここで人は頼らないほうがいい。自分の力でやれるだけのことがやれないでどうするの?
 「なぜこの人が好きなのか、なぜこの人でないといけないのか」
 人を好きになるのに理由付けは必要ないけど、気持ちを伝える上で大事なこと。
 チャンスはどこにでもある。みんな頑張って。

[motoi araki / 悩むことは辛いけど、答えを出せたときの充足感を味わって欲しいです。]
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COMMUKET OFFICE mail to tbx@may.sakura.ne.jp
editor in chief : MOTOI ARAKI
support : NAOKO OHSHIMA
art director : MAKOTO KAWAMURA
co-writers : KAZUYA TANABE, HIROKO IZUMI, EMI TSUJI, JUN'ICHI MORIMOTO, HIROSHI SUZUKI
special thanks :
T・L・MT, Masaki Fujishiro, Maki Araki, Rika Kinjo, Kentaro Tamura, Akira Toga, Yu Kitamoto, Keiichi Morita, zucca, Nao Fujita, Hiroshi Minato, Chitose Minato, Taichi Takashima, Tomokazu Masuyama, Tatsuya Iwata

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