Commuket issue NO.
042
JLY-24-2000
■毎週月曜日更新■
   
今週のコミュケット
   
罵詈雑言
   
うっかりピース君
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〜21世紀に間にあいました。〜
 あたしが現在所有している車は、TOYOTAのプリウスという車である。「あぁ〜、あの電気自動車ね。」と思われる方がたくさんいらっしゃるかと思う。ちょっと前までは、谷村新司氏が「電気君♪ガソリン君♪」と首を振りながらプリウスの中で歌っていらしたが、最近ではテニスプレーヤーの伊達公子さんが「エコロジーレポート」とかいうものでCM出演されている。大きいのか小さいのか良くわからない車である。ちなみに電気自動車じゃないからね。

 この「プリウス」、ラテン語で「最新の〜」という意味があるそうだ。まさに、電気とガソリンで走る「世界初」の車なのだ。

 しかし、デザインがいまひとつ・・・。おっさんくさいのだ。しかもTOYOTAだから、「成金おじさん」風味。1歩間違えると「へへっ。頑張ってクラウン買っちゃいました」みたいになってしまうのが難点だ。そんなデザインだから必然的におじさま、おばさまが乗る車っていうイメージが先行してしまい、若いユーザーが少ない。残念。実際、おじさんおばさんが運転してるのをたくさん目にするけどね。

 もう1つ。値段が高い。1500ccで218万円なのだ。(マイナーチェンジ後の値段・車体価格)これじゃぁ〜、社会人1年生じゃ手が出ない。生活がかかってきちゃう彼らには、この金額は払えない。もし上手くいっても「親ローン」っていう手もあるが・・・。親ローンまでして欲しい車じゃない・・・。彼らが欲しがるのは・・・う〜ん例えばセリカ、シルビア、アコードワゴンSir、MR-S、180などなどスポーティーに走れる車だろう。可愛い系ではファン・カー・ゴやワゴンR、ヴィータ、ライフとか・・・。

 なぁ〜んて、ユーザーのくせにボロカス言ってしまったが、この車のユーザーになろうとは、実は思っていなかったのだ。

 就職が決まり、短大も卒業して免許も獲って。「さぁ〜、運転の練習だぁ〜!」なんて初出社一週間前に運転の練習をしていたら、思いっきり事故った。オカマ掘ったの。しかも警察の前で・・・。ばかでしょ?人身扱いになっちゃっていろいろ大変だったんだけどね。その時乗ってたのは、父親から譲ってもらったTOYOTAのチェイサー。12年選手でいろいろガタがきてたんだけど、なにしろ燃費が悪かった。1Lあたり5kmしか走れなかったのだ。最悪な車・・・。でも、形が大好きだったし、大きい車を運転するのに憧れてたから、暫くは乗り続けていた。

 しかし・・・毎月のガソリン代がバカにならないことに気が付いた。当時住んでいた家から会社まで、方道約25km。それにいろいろ移動もしてたから、多い日で100km走ってた時もあった。そうすると、ガソリン代が月に約25,000円と莫大な代金になってしまっていたのだ。「ガソリン代の出費が多いね」と家族会議にかけられるほどだった。

 「もう12年も走ってる車だし、いろいろ修理しなくちゃいけないけど、お金かかりすぎちゃうし。いっそのこと新しい車買うか?」と父親が言い出した。願ってもないチャンス。実は、このときまでRV車が欲しかったのだ。しかも、NISSANのテラノ。でも・・・今になって考えると、このテラノをもし買ったとしても・・・維持費がかかる。チェイサーを乗りつづけてた方が、逆に良かったかもしれない。しかし、父親はアンチNISSAN派。だから、この時点でテラノは闇の中へ・・・。さよぉ〜ならぁ〜。ならばTOYOTAの中から探さねばならない。う〜ん困ったぞ。キャバリエも良いけど・・・3ナンバーだから税金高い。スポーティーに走れるやつもイイんだけど・・・飛ばし屋さんなあたしだから、飛ばしすぎちゃって捕まってしまう・・・。どうしよう・・・。

 散々悩みながらも、父の新しい車、プラドの点検にくっついていった時の事。TOYOTAのショールームには、当時ものすごく噂になってたプリウスが置いてあった。谷村新司氏がCMをやっていた、あの色のプリウスだ。このプリウスに関しては「燃費が良すぎる」と言う情報しか知らなかった。どんな構造で、どんな走りをするのか、どういう性格の車なのか、全然わからなかった。ちょっとだけ、興味が出てきた。「プリウスの試乗車ってありますか?」と何気なく聴いたら「今予約でいっぱいなんですよ」との答え。なに?試乗するのに予約まで欲しいの!?そんなにすごい車なのか!?俄然興味がわいてきた。即行で試乗車の予約をした。

 家に帰ってから、家族でプリウスのことが話題にあがった。ガソリン代が今の半分になるならばあの車にしなさい、と両親の強い意見が出始めた。しかし、もし買ったとしたら運転するのはあたしだし支払いもあたしがやるんだから、もう少し待ってくれ・・・と鼻息荒い両親を落ち着かせた。

 試乗の日が来た。その日はうす曇。同乗者はTOYOTAのお姉さんと母。早速エンジンスタート。・・・あれ?「ギュルルルルルルルル」って音がしないよ?「ピーッ」って音がしただけで、めっちゃ静か。気持ち悪い車。恐る恐るアクセルOn。エンジンの音はしない。電車の音がする(笑)信号待ちでブレーキOn。やっぱり電車の音がする。なんじゃこの車!?電車か!?試乗した感想はこんな感じだったと思う。後ろの座席に座っていた母は「外見が小さい割には、中は広いのね。」と居住性をべた誉めしていた。

 それから、「買う気はまだないけど、とりあえず見積もりだけ出してもらえますか?じっくり考えたいので。」とTOYOTAのお姉さんに告げた。月々もらってる給料でプリウスが買えるのか・・・。それに、他の車もいろいろ見て考えたかったのだ。あたしの中で候補に上がっていたのは、マークU、クレスタとオヤジ車ばかり。(^ー^;

 TOYOTAから電話が来た。「見積もりが出来ました。あ、それからハンコを持って来て下さい。」あ、出来たね。んじゃぁ〜早速見に行きましょう、ってことであたし1人でTOYOTAへ行った。この前のお姉さんが笑顔で迎えてくれた。なにやら電卓をパチパチ叩いてる。何やってるんだ?よくよく見てみると、60回払いでボーナス払いなしの場合の月々の支払い額の計算のようだった。ん〜、このぐらいだったら払えそうです、と笑顔で答えた。

 「意外と払えちゃうモンですね。」と楽しくお姉さんとお話してると、お姉さんが別の用紙を持ってきた。「じゃぁ〜、ここにハンコをお願いします。」はい、ポンッ!押しちゃったよ。実はこの用紙・・・契約書だったのだ。気が付かなかった・・・。TOYOTAの方では話が「成約」のほうまで行ってしまっていたらしい。ただ「見積もり出せ」って言っただけなのに・・・。(涙)

 こうして、あっけなくあたしはプリウスユーザーとなってしまった。最初は嫌いだった車のデザインも、最近では好きになってきた。なんか昆虫みたいな形。あえて言えば・・・クワガタみたい(笑)それに、いかに燃費良く走ることができるか・・・日々研究もしてる。月々のガソリン代は、チェイサーのころに比べて半分になった。めっちゃ助かってる。プリウスに乗りたい方は、是非浜松までおいでください。あたしの自慢のプリウスをお見せ致しますので・・・。もう傷だらけだけどね。(苦笑)

[Hiroko Izumi / プリウス、面白い車だよ。奥が深い車。レンタカーでも出てるから1回乗ってみて!]
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GOURMAND サークルKのひんやり夏ラーメン
photo 今週のおすすめは、サークルKのひんやり夏ラーメンです。「えー?またサークルKの冷やしラーメン?前紹介したんちゃうん?」とお思いの方が多いはず。グルマンド、ネタ切れ?という声が聞こえて来そう(笑)。
 しかし、今回は所長もびっくり!と、言うことでしばらく間を置いて突然登場した「しおラーメン」です。やっぱり、サークルKはひと味もふた味も違う!!なぜなら冷やしラーメンはしょうゆという常識を覆して塩という新技を登場させたのも凄いけど、味も凄い!しょうゆ味と同様でスープがものすごい!やっぱり、2袋入っている。まず1袋目は、しょうゆと一緒の普通の琥珀色の透き通ったスープ、もう一つは透き通っているけどいろいろなラーメンだれの風味が合わさっているコクのある塩だれ。
 この2種類を混ぜ合わす時点でものすごいこだわりを見せる。味もこれって中華料理店でも出せないのと違う?!と思わせる「塩風味ラーメンスープ」という感じでしょうゆよりも非常にさっぱりとしてあっさりとしている。
photo また、画像を見ておわかりの通り以前紹介したしょうゆ味とは違いあっさりとした具の取り合わせ(ここでもこだわりが…)ワカメにきゅうり、にんじん、カニかま、蒸し鶏、そして意外にもヤングコーン、とどめにウズラのゆで卵に胡麻。
 スープに良く合う、具の多さ、種類に感動!
 従って、極上のスープ、そして具、最後に麺の茹で具合が絶妙に相まってとてもいい気分にさせてくれる。しかもお値段は380円!このクオリティーでこの値段。これははっきり言っておすすめです。この際、しょうゆ味としお味と2種類一緒に食してみてはいかがでしょう?
 …やっぱりサークルKはものすごい!色々といい気分にしてくれるんだから。素の「しのら〜」もいるしね(笑)。ちなみに現在のたなあ所長のお薦めコンビニは以前と変わってしまいBest1が”サークルK”Best2が”セブンイレブン”Best3が以前トップだった”ローソン”になっています。やっぱりコンビニも競争が激しいんだなぁっと…

[Kazuya Tanabe / No.041に登場した「酒を飲むときお供にしたい肝臓に優しい食べ物」を紹介します。(♪小太鼓の音)それは、グレープフルーツ!ジュースでも単体でもOK。できればルビーといわれるオレンジ色のものがいいみたい。なんでも、肝臓が元気になるんだって。と、言うことは飲みに行ったときはグレープフルーツジュースやグレープフルーツ果肉をそのまま利用したデザート、グレープフルーツサワーやカクテル(ソルティードッグなど)を飲むとかなりいいらしい!実際、所長も飲みに行ったときかなり助けられたね。皆さんお試しを…]
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LOVE CONNECTION 恋愛の「常識」!?
 先日、牛丼屋でメシを食っているとこんな声が聞こえてきた。「普通、こういう時って一緒に持ってくるのが常識でしょ!?」 何人かの男グループの一人が店員に言っていたのだ。他のみんなの注文の品はもうきていたのだが、どうやら彼の品だけ遅かったらしい。僕はこれを聞いたとき、コケそうになった。高級レストランならともかくここは「牛丼屋」だよ!? 「早い、旨い、安い」だよ!? なに考えてんの? 誰もそんなこと望んでないよ。 「伝説の教師」のナンバ先生なら「その常識って誰が決めたんじゃい!?」って怒ってくるよ。お前には「良識」がないんかい?って言いたくなったよ。

 こういう自己の考えと社会とが折り合わない人は怖い。「あの娘とよく目が合うんだよね。絶対俺のこと好きだよ。」なんて始まって最後にはストーカー行為に陥ってしまう。こういう事って上記タイプの人が起こしてしまうじゃないかな?

 とにもかくにも恋愛において「常識」という言葉は禁句に近いものがあるなぁっとその事件の後考えてみたんです。しかも上の彼のようにその「常識」が場に合ってないとしたらなおさら。でもこういう間違いってよく起こしがちなんだよね。

 あまりうまく言えないし、安易にカテゴライズしても誤解を生むだけなのでこの辺にしておきます。とりあえずそういう人間にだけはならないように努力していますが、どうでしょうね? 自分がそういう人間になっていると気づくときが、たまにあるのでまだまだ修行が足りないようです。

[makoto kawamura]
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COMMUKET OFFICE mail to tbx@may.sakura.ne.jp
editor in chief : MOTOI ARAKI
support : NAOKO OHSHIMA
art director : MAKOTO KAWAMURA
co-writers : KAZUYA TANABE, HIROKO IZUMI, EMI TSUJI, JUN'ICHI MORIMOTO
special thanks :
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